Profile


2013年6月、映画、テレビ、PRなどの映像製作を目的とした
Kimoon Film 合同会社を設立しました。
長年フリーランスという立場で多くの作品を作って来ましたが
”ものづくりの拠点”を作ることで
さらに映像の持つ可能性を探っていきたいと思います。
自由な発想でやりたいことを仕事にする場を
一緒に作っていければと願っています。
どうぞよろしくお願いします。
Kimoon Film 金聖雄
プロフィール
1963年 大阪・鶴橋に生まれる。大学卒業後(株)リクルート勤務。その後自分で商売をはじめるが失敗。
「何か?やりたい、出来るんだ」という想いを胸にくすぶらせながら、東京へ…。
料理写真家の助手を経験後、助監督になる。
1993年からフリーの演出家としてスタート、2013年にキムーンフィルム設立。
PR映像やドキュメンタリー、テレビ番組など幅広く手がけるなか映画製作にも挑戦。
2004年、在日1世のおばあちゃんの日常を4年間追いかけたドキュメンタリー映画「花はんめ」を監督。キネマ旬報文化映画9位。
2011年「空想劇場」。
2013年「SAYAMAみえない手錠をはずすまで」完成、毎日映画ドキュメンタリー映画賞受賞、キネマ旬報文化映画3位。池田人権映画祭 最優秀賞。
2016年「袴田巖 夢の間の世の中」。日隅一雄 情報流通促進賞。
2018年 最新作「獄友」、キネマ旬報文化映画5位。
次回作を準備中。
作品歴(脚本・監督)
ドキュメンタリー映画
「在日〜戦後在日50年史」(監督補)、「ムーダン〜受けつがれる民俗文化」 「花はんめ」(2004年)、「空想劇場〜若竹ミュージカル物語」(2012年) 「SAYAMAみえない手錠をはずすまで」(2013年)キネマ旬報文化映画第3位 毎日映画ドキュメンタリー賞、池田人権映画祭 最優秀賞 「袴田巖 夢の間の世の中」(2016年)日隅一雄 情報流通促進賞 「獄友」(2018年)キネマ旬報文化映画第5位
PR作品
「東京ドームへの闘い」(日本通運)、「酪農王国の人々〜牛飼いたちの物語」 「人、街、地球」35mフィルム作品(大阪ガス)「漢方にできること」(ツムラ) 「物流ってなあに」(物流博物館)など
ビデオ作品
「シリーズ人権ってなあに?」女性編、部落編、アイヌ編、野宿生活者編、 在日編、障害者編、メッセージ編など全13本 「語る」(被差別部落)、 「2・8独立宣言」、「武州鼻緒騒動」など
テレビ番組
【NHKその他】
「宮崎駿の妖怪〜日本人の忘れもの」、「トレッキング紀行」、「熱中時間」、「里山の音景色」、「課外授業ようこそ先輩」、「世界虫ムシ大紀行」、「日本の現場」、「羽田空港大百科AtoZ」、「淑女のカガミ」、「旅のチカラ」、「地球ドキュメントミッション」、「被災地からの声」「獄友たちの日々」など
その他「ガイアの夜明け」「カンブリア宮殿」(テレビ東京)など